レンタルスペース運営って危ない?どんなトラブルがあるの?

レンタルスペース運営は危ない?

新たな副業のカタチとして大注目のレンタルスペース運営。

しかしネットで検索してみると「危ない」だの「失敗」だの、怖い言葉が並んでる!これって、手を出さないほうがいい…ってコト?

…なーんて、思ってませんか?それ実は、キチンと「先回り」して対策すれば未然に防げるんです!

今回はレンタルスペース運営にありがちなトラブルとその対応策についてご紹介していきましょう。

レンタルスペース運営は危ない?主なトラブルとは

机に向かって頭を抱える男性

店舗や自宅の空きスペースを収益化できる!と今大注目のレンタルスペース運営。

しかし、「どうやって始めればいいんだろ?」「やってる人の体験談が知りたいな」と思って”レンタルスペース 運営”でググってみると…

レンタルスペース運営の検索結果画面

「危ない」って何!?

他にも「失敗」だの「儲からない」だの、おすすめキーワードに軒並み不穏な言葉が並んでいますね。これを見たら、大半の人が「何だか危なそうだからやめとこう」と思うでしょう。

確かにレンタルスペース運営にはトラブルがつきものです。中でも最も怖いのが「利用者のモラル・常識の欠如に起因するトラブル」。具体的には、

窓ガラスや花瓶、備え付けの食器等割れ物の過度な破損
延長コードの繋ぎすぎによる発火
家具・カーペットの破損や汚損

特にパーティー用スペースなんかだと、盛り上がってハメを外し過ぎた勢いで…なんてことも結構あるようです。

また照明や音響等、専門性のある設備がある場合は心得のない人が扱うと思わぬ故障・事故につながる恐れもあります。

例え大事に至らなくとも、部屋が荒れた状態だと次に入った利用者から「とても使えない」とクレームになってしまうかもしれません。

何にしても最悪の場合大きな事故やスペース閉鎖になりかねない重大なトラブルといえますね。

※ちなみに「儲からない」への疑問に関してはこちらをご覧ください↓

トラブルを未然に防ぐには「先回り」対策が大事

いくらスペース内の設備・環境を整えても、利用者自身の使い方に問題があったら意味がありません。

そこで重要なのが、そうしたトラブルを「先回り」すること。具体的には設備説明・利用規約をしっかり用意し、必ず目を通してもらえる環境を作るということです。

とはいえ、説明や規約を作ってもちゃんと読んでもらえるかは分からないですよね。

そんな時一番いいのは「借りる前に読めるようにする」こと。

スペースを借りる際、利用者側は「このスペースはどんなところだろう」「自分の用途に合ったものなんだろうか」と疑問を持っています。

その際施設概要と一緒に設備説明・利用規約を見られる環境であれば、かなり高確率で目を通してもらえるようになりますよ。

レンタルスペースポータルサイト「くーある」の掲載画面
レンタルスペースポータルサイト「くーある」掲載のスペース概要一例。
2020年以降は感染対策に関する注意事項も増えました。

しかしせっかく掲載しても、規約を見てくれるかどうしても不安…という人もいるでしょう。確かに「事前に目を通してくださいね」と言っても目を通さない、約束を守らない人は一定数います。

そういう時は「オーナーの目がある」ことを感じさせることが大切です。

例えば利用者と口頭で連絡を取る・入退出時にオーナーへ連絡を入れるよう義務付ける・監視カメラを設置する等、「オーナーに見られている」という意識を持たせるようにしましょう。

レンタルスペースポータルサイト「くーある」では、こうした円滑な運営手法についてもアドバイスをしています。何か気になることがあれば気軽に問い合わせてみてください。

もっと知りたい!その他のトラブルと対応策

口に手を当てる女性

ちなみにですが、「利用者のモラル欠如」に起因するトラブル以外にもこのようなトラブルが起こりえます。

★近隣トラブル
★ダブルブッキング

近隣トラブルは2種類あって、1つは「利用者が騒いで近隣に迷惑をかけた」パターン、もう1つは「近隣・スペース周辺がうるさくて利用者の活動に支障が出た」パターンです。

どちらにしても、利用者の用途に合った場所を選ぶ・スペース周辺の環境やニーズに合った用途の利用者を募集するといった工夫が必要です。

また特に個人管理の場合に起こりがちなのが、予約スケジュールの管理ミスによるダブルブッキングです。

初歩的なミスですが、近くに代替のスペースがない限りは「どちらかに諦めていただく」しかないため大クレームにつながる恐れもあります。

ミスを防ぐには「気をつける!」のも大事ですが、ネット予約システムがあれば予約時に自動でカレンダーに反映されるため個人管理よりもグッとリスクを抑えることができます。

まとめ

巷では「危ない」と噂されているレンタルスペース運営。確かにその内情は利用者のモラル欠如によるトラブルとの戦いでもあります。

しかし、そんな利用者にも「予約時に説明・規約を呼んでもらう」「オーナーの目があることを感じさせる」等といった先回りの対応策を打てば、トラブルを未然に防ぐことも可能です。

またダブルブッキングといったオーナー側のミスも、カレンダーと連動する予約システムを導入することで防止可能です。

レンタルスペースポータルサイト「くーある」では見やすい説明画面・使いやすいスケジュール管理システム等、スペースオーナー様の利便性向上・利益最大化に寄与できるようサポート体制を整えています。

レンタルスペース運営を始めたい!と思ったなら、ぜひくーあるのご活用も併せてご検討くださいね。

レンタルスペースポータルサイト「くーある」に関するFAQ

Q:「くーある」ってそもそも何?

くーあるとは、全国各地の主要都市にあるレンタルスペースを検索・予約できるポータルサイトです。
スペースのオーナー様には、スペースの宣伝・集客・予約管理ができるシステムを中心に、効率化・高収益化につながるサービスを提供しています。

Q:システムの利用料は?

月額使用料・掲載料・初期費用すべて0円です。

Q:掲載ページの作成って大変そう…

文言を考えるのが難しい、時間がなくて作る暇がない…という場合は、掲載代行も可能です。
専門のライターによる代行を無料で依頼できるので、ぜひ検討してみてください。

Q:小さなスペースなんだけど、掲載できる?

1人から利用できるスペースでも掲載OKです。

Q:運用に関するアドバイスもしてもらえるの?

運用・集客に関するお問い合わせも承っております。また売上トップクラスのスペースオーナー様の集客方法もご紹介しています。

この記事を書いた人

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