コロナ禍以降、急速に広まった就業形態・テレワーク。出勤せずとも仕事ができれば、感染対策以外にも通勤時間の短縮や効率アップなど様々なメリットがありますよね。
しかし、その一方で「自宅ではテレワークができない!」という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
・どうして自宅でテレワークできないの?
・自宅以外にテレワークできる場所はあるの?
についてご紹介していきたいと思います。自宅以外の場所を探して放浪している方は必見です!
自宅でのテレワークは不可能!?どうしてできないの?
自宅で仕事ができる、というと一見とても快適そうですよね。
しかしマイナビニュースによると、全国のリモートワークをしている男女のうち何と84.3%がリモートワークに対する悩みを抱えていることが分かっているんです。
具体的にどんな悩みがあるのかというと…
「家族がいて集中できない」(163人)が最も多く、「コミュニケーションがとりにくい」(139人)、「集中力が続かない/やる気が出ない」(134人)が僅差で2位、3位に。次いで、「自宅ではできない仕事がある」(91人)、「仕事環境が整っていない」(84人)、「ネット環境が悪い」(84人)と続く。
などなど、主に環境要因による効率悪化を挙げていますね。これなら自宅以外でテレワークしたくなるのも納得です。
実際、取引先との大事な電話、クレームなんかを受けている後ろで子供が大音量でア◯パ◯マンを見てキャッキャ言ってたり、自宅だとくつろいでしまってついスマホで漫画を読み始めてしまったり…結構見に覚えのある方も多いのではないでしょうか?
自宅以外でテレワークがしたい!出来る場所はあるの?
自宅でテレワークができない理由は環境要因によるもの。ということは、環境を変えればいいのでは?
ということで、自宅以外でテレワークができる代表的な場所を見ていきましょう。
カフェ、ファミリーレストラン
カフェやファミレスは自宅以外で落ち着いて仕事・作業ができる場所として真っ先に思いつくので、実際に利用しているという方も多いのではないでしょうか?
しかし、飲食店は本来仕事をするための場所ではないので電源設備のない場所がほとんどです。また近年はWi-Fi環境のある店舗も少なくありませんが、回線が重すぎて使い物にならないことも多いですよね。
また常にお客さんが出入りする関係上、周囲の雑音があるため、電話やWEB会議をするのも困難です。とてもテレワーク向きの環境とは言えません。
自宅の近所にある図書館
図書館を利用するメリットは周囲の雑音がなく、集中して作業に打ち込めることです。近年では電源設備や手元照明など、快適に仕事や勉強ができる場所もあります。
が、一方で図書館は「本を読むこと」が目的の場所です。施設によっては本を読んだり本を使用して作業をしたりする人以外は座席・デスクの使用を禁止している場合もあります。
そうでなくても自分が仕事をしていることで、本を読みたいのに座って読めない人が出てしまったら…迷惑になってしまいますよね。
ビジネスホテルの一室
ビジネスホテルは電源、Wi-Fiといった設備が整っており、個室空間なので雑音騒音に邪魔されることもありません。そして何より仕事でも電話でもWEB会議でも何をしてもOKなのが嬉しいですよね。
ただネックなのが宿泊料金が高いこと。ビジホのシングルルームは安くても一泊5,000円程。とても毎日利用するなんてできません。
そもそも宿泊もしないのに一泊分の料金が発生するなんてもったいないですよね。
レンタルスペースでテレワークすれば効率アップ!その理由は?
電源やWi-Fiが整っていないとダメ、うるさい場所や迷惑になる場所もダメ、そして料金が高いところもダメ…。こうなるともうガマンして自宅に戻るしかないんでしょうか?
いえ、実はまだいい場所が残っています。自宅以外でのテレワークにはレンタルスペースがおすすめです!
個室貸切で集中できる
レンタルスペースは時限制で個室を貸切にできるサービスです。借り切ってしまえば家族や他のお客さんの騒音に邪魔されることはないですし、集中して仕事に打ち込むことができるので効率アップが見込めます。
電源設備、Wi-Fiが快適すぎる
レンタルスペースは個人での仕事や会議はもちろん、イベントやパーティーなどいろいろな用途で使われることを想定して作られています。なので、電源やWi-Fiといった現代におけるインフラとも言える設備はしっかり整えられています。
また、飲食店など不特定多数の人が一気にネットに接続することもないので、回線が重くてイライラ…といったこともありません。
使いたい時間分だけ借りられる
ホテルなどの宿泊施設は一泊からの利用が基本ですが、レンタルスペースは30分ずつ小刻みに借りることができます。例えば2時間だけ使いたければその分だけ、無駄なく借りられるのでかなりの節約になります。
ちなみに時間や場所にもよりますが、個人で利用できるレンタルスペースは1時間100円〜500円ほどの場所も!レンタル料金の安い早朝を狙うついでに、朝活で効率を上げるのもいいですね。
もはや自分用では…ベストマッチなレンタルスペースの探し方
自分の条件や好みに合ったレンタルスペースはどう探せばいいのでしょうか?ここからはFAQ形式で疑問を解決していきましょう。
広いスペースだと何となく落ち着かない、1人用のスペースのほうが集中できる、でも自宅以外でテレワークしたい…という方はソロワークに最適なレンタルスペースを利用してみましょう。少人数用と思ってあなどるなかれ。電源やWi-Fi、デスクやチェアなどの基本的な設備はもちろん、ちょっとしたキッチンがついている場所もあります。お昼をまたいで仕事をすることもできるので便利ですよ。
誰もいないと逆に集中できない場合はコワーキングスペースをレンタルできる場所をレンタルしましょう。コワーキングスペースとは、場所を問わず働いている人々が集まって仕事をするオープンスペースです。皆仕事をする目的で来ているので、誰の迷惑にもならず仕事ができますよ。
格安のスペースを短時間から借りてみたい…というときは集中して作業ができるレンタルスペースまとめから選んでみましょう。どのくらい集中できるか、また自分にはどんな設備が必要かなど、一度使ってみればよりハッキリするでしょう。
自宅に近い場所、アクセスのいい場所などを選びたい場合は、レンタルスペースポータルサイト「くーある」にて都道府県、沿線、駅などのエリアを指定してみましょう。また料金に関しては「詳細検索」で上限を指定できます。
安いとはいえ有料ですから、どんな場所なのか事前に確認したいですよね。 でもわざわざ下見に出向くのはめんどくさい…そういうとき、レンタルスペースポータルサイト「くーある」では各レンタルスペースすべての室内写真や設備概要を掲載しています。利用規約などもあるので、事前にしっかり確認してから借りることができますよ。
まとめ
・環境要因が邪魔して自宅でテレワークできない・自宅以外でテレワークしたい人は多い!
・飲食店、図書館、ホテルはテレワークに向かない
・レンタルスペースなら個室貸切できて設備も整ってる上に料金も安い!
テレワークに関する悩みを持つ人が多いとはいえ、本来テレワークは快適かつ高効率な就業形態です。そんなテレワークのメリットを最大限活かしきれるよう、自分にあった場所をぜひ探してみてくださいね!
この記事を書いた人
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レンタルスペースを誰でもかんたんに検索・予約できるポータルサイト「くーある」を運営しています。
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