コロナ禍でテレワークが普及する中、同じく普及しているのが「web面接」。
自宅に居ながらにして面接ができるというのがメリットですが、
- 家が生活感丸出しでとても見せられない
- 兄弟や子供など、家族がいて騒がしい
このような状況だとなかなか難しいですから、
他の場所を探さないとダメ…という人も多いのが実情です。
そこで今回は
- web面接場所選び失敗談
- web面接にオススメの場所とその理由
についてご紹介していきます！
webなのに…自宅で面接が受けられない!?
昨今は感染リスク軽減のために、web、オンラインでの面接を行う企業が増えていますよね。
通常は相手方の会社に行ったり、貸会議室に出向いて受けたり
とにかくオフラインでするものなので、
「行かなくても良いなんて、緊張しなくて良いし最高じゃん！」
と考えがちかもしれません。
しかし、行かなくて良いということは
自分で場所を用意しなくてはならないということでもあります。
普通なら自宅を選択するところですが、
さまざまな事情で自宅で面接を受けられない人も少なくないのが現状です。
自宅が生活感丸出し！
自宅で面接を受けられない、受けたくない人がまず気にするのが住環境です。
「壁にマンガがいっぱいの本棚が！」
「極小ワンルームだからどこに行っても部屋のものが映っちゃう！」
などなど、生活感丸出しの自宅を見られたくない場合もありますよね。
またそもそも、
- すごく散らかってる
- でも掃除してる時間が無い
ということも考えられます。
こんな部屋がうっかり映り込んでしまったら、
「この人、仕事もしっちゃかめっちゃかなのかしら」
なんて思われかねません。
どちらにせよ、自分の住環境を初対面の人に見せるのはちょっと抵抗がありますよね。
兄弟や子供に邪魔される！
また、家庭環境が原因で自宅で面接を受けられない場合もあると思います。
「兄弟と共用の部屋だから邪魔されかねない！」
「子供がまだ小さくて騒いでしまうかも…」
このように、思わぬ邪魔が入りかねないという方も多いのではないでしょうか？
子供のすることだから…と寛容に対応してくれる面接官の方もいると思いますが、
相手がどういう方か分からない以上、できれば避けたいですよね。
どこでも良いわけじゃない！場所選びの失敗談
自宅でweb面接を受けられないとなると、
「とにかく家以外で気軽に出入りできる場所に行こう！」
と考えてしまうかもしれません。
しかし！場所選びを間違うと
とんでもない失敗に繋がってしまう危険性があります。
失敗パターン1：大学の空き教室
まず新卒の学生さんが失敗しがちなのが大学の空き教室です。
「大学が一番出入りしやすいじゃん！」
「空き教室なんていっぱいあるから、使えば良いんじゃない？」
確かにそうですが、逆に考えてみてください。
自分が出入りしやすいということは他の人も出入りしやすいということです。
思いがけず他の学生がお喋りしながら入ってきたり、
また廊下で騒いでいる声をマイクが拾ってしまったりしてしまいます。
騒音そのものも良くないですが、
騒音に気を取られて質問を忘れてしまったりするとさらに悪い印象を与えかねません。
失敗パターン2：カフェ、ファミレス
次に失敗しがちなのがカフェ、ファミレスです。
確かにカフェやファミレスは仕事、勉強に利用する人が多いイメージがありますが、
大学以上に他の人の声が入りやすい環境なのでweb面接には不向きです。
「でも自宅以外でネットが使えるのは飲食店しかないよ！」
と考えてこうした場所を選ぶ場合もあると思いますが、
基本的に飲食店のフリーWi-Fiは回線が不安定なことが多いので
ZOOMなどを起動すると結構頻繁にフリーズしてしまいます。
会話が円滑に進まないとなると面接官に迷惑をかけることになるので、
せっかく良いことを言っていても悪い印象が残ってしまうかもしれません。
また、不特定多数の人間がいる場所だと情報漏洩のリスクもあります。
質問内容に機密情報を含む場合は、あまり良い顔をされないかもしれませんね。
感染対策の観点からも、
「飲食店に行っちゃったらweb面接の意味ないじゃん！」
と思われてしまいそうです。
失敗パターン3：屋外
最後に失敗しがちな場所は屋外です。
外だと風の「ブフォッ…ボボォッ…」という音が入ってしまったり、
救急車や消防車などの緊急車両のサイレンといった
騒音がバッチリ入ってしまうことも考えられます。
また方角や時間帯によっては逆光で顔が映らない場合もあります。
夕方以降の暗い時間帯ももちろんNGです。
さらに飲食店同様、誰に話を聞かれるか分からないので
情報漏洩のリスクも考えられますね。
オススメの場所は「レンタルスペース」！
「あそこもダメ、ここもダメ、じゃあどこに行ったらいいの？」
「やっぱ我慢して自宅で受けるしかないのかな？」
確かに、一般的に個人が出入りする場所ではどこも難しそうです。
ですが！場所の選択肢にレンタルスペースを入れてみてください。
通常、レンタルスペースというと
- 会議、会合
- イベントなど人を集める行事
などなど、法人や団体で使うイメージが強いですが、
実は個人でも利用できるんです！
ここからはどうしてレンタルスペースがweb面接に最適なのか、
4つのポイントで解説していきます。
騒音に悩まされない
レンタルスペースをオススメする一番の理由は騒音に悩まされないからです。
多目的に利用できるスペースだと防音設備が整っている場合も多いですし、
そうでなくとも個室空間を利用すれば
「話し声が外にだだ漏れ…」というリスクはかなり少なくなります。
また自分が貸切っている空間であれば、
思いがけず人が入ってくることはありません。
誰にも邪魔されることなく、なおかつリラックスしながら面接が受けられますよ。
個室なので他の人に話を聞かれない
2つ目は他の人に話を聞かれないことです。
先ほどの騒音と同様、自分の声が外に漏れることも、
無関係の人がいきなり入ってくることもないので、安心して会話ができます。
面接官も社内の機密が漏れるリスクを考えなくて済みますし、
何より情報漏洩の対策をしているということが良い印象を与える可能性もあります。
社内機密にとどまらず個人情報などを扱う会社も少なくないですから、
しっかり対策しているぞ！というところを見せたいですね。
ネット回線が安定している
3つ目はネット回線が安定していることです。
会議やイベント目的のレンタルスペースは
借りた人がパソコンを持ち込んで作業することを見越して
Wi-Fiを備えている場合が少なくありません。
その上、飲食店などのように多数の人が一気に接続することもないので、
安定した回線でweb面接が受けられます。
家にWi-Fiがないという方にとっては自宅以上のパフォーマンスを発揮することができますよ。
明るさが安定している
最後は明るさが安定していることです。
最近はレンタルスペース内でYouTubeの動画撮影などを行う人も多いので、
照明設備を整えたスペースも多く存在します。
パソコンのカメラを介すると、顔が暗い印象に見えてしまうこともあります。
その点、照明設備の整った場所で面接を受けられれば、
他の場所はもちろん、自宅以上に自分のポテンシャルを引き出してくれるはずです。
用途に合ったレンタルスペースを探そう！
ここまでレンタルスペースがオススメです！とお話ししてきましたが、
では用途に合ったレンタルスペースはどうやって探せば良いんでしょうか？
一番オススメなのはポータルサイトで条件指定して検索することです。
くーあるでは時間帯やエリア、料金や設備などすべての情報が集約されているので、
うってつけのスペースを簡単に見つけられます。
「条件指定って言われても…なんかピンとこない」という方には、
こちらのまとめ記事でweb面接にピッタリな場所をピックアップしています。
いろんなレンタルスペース、レンタルオフィスが画像付きで掲載されているので、
「このくらいの広さが良い！」
「内装がオシャレで見栄えが良いところがいいな～」
などなど、イメージを膨らませながら選んでみてくださいね。
まとめ
部屋を見せられない、兄妹や子供など家族に邪魔される可能性があるからです。
人が出入りする大学や飲食店、屋外はNGです。
騒音が入ったり会話が滞ったり、最悪情報漏洩に繋がる危険性があります。
web面接向けレンタルスペース、レンタルオフィスがオススメです。
設備も整っているので、自宅以上のパフォーマンスが出せますよ。
2020年以降生活様式が変わり、
ビジネスの場でもいろんなことに適応しなくてはいけなくなりました。
この状況下での就活、転職活動は本当に大変だと思いますが、
こんな時にこそ設備の整ったレンタルスペースに頼ってみてはいかがでしょう？
きっとあなたの支えになってくれますよ。
この記事を書いた人
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レンタルスペースを誰でもかんたんに検索・予約できるポータルサイト「くーある」を運営しています。
・レンタルスペースを貸切して活用するためのお役立ち情報
・レンタルスペースを掲載して売り上げを上げるためのお役立ち情報
を発信しています。
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