同窓会の幹事必見！失敗しない場所選びのコツとは？

懐かしい顔ぶれが集まる同窓会。

しかし、お互い大人になって久々に会うと
結構あの頃のようには盛り上がれないものです。

そこで重要になるのが、幹事の仕事です。
幹事として、何を用意すれば盛り上がるんでしょうか？
食事？余興？

もちろんすべて大事ですが、
実は一番大事なのは場所選びなんです！

そこで今回は、

同窓会場所選びのコツ
みんなが使ってる場所はどこ？
希望にマッチした場所はどうやって探せばいい？

についてご紹介していきます！

幹事の仕事は大変！

みなさんは同窓会に参加したことはありますか？

どこか大人っぽくなった友人やお世話になった恩師との再会、
忘れていたほど昔の初恋の人との再会…

これまでの人生を振り返らせてくれる、とても素敵なイベントですよね。

でも一方で主催となる幹事はとにかく大変！！
幹事の仕事はざっと挙げただけでも、

参加者の連絡先調査
開催連絡or招待状発送、出欠確認
開催内容の企画
場所選び

こんなにたくさん！
とにかくやることが山積みです。

しかも仕事や学業をこなしながら企画をすすめるわけですから、すっごく忙しい！
本当に本当にお疲れさまです。

でもだからといって、
中途半端な企画になってしまっては意味がありませんよね。

とりわけ、場所選びをおろそかにすると後々大変なことになってしまいます

なぜ場所選びが重要なの？

ではなぜ場所選びはそんなに重要なんでしょうか？

それは場所次第で成功・失敗が決まってしまうからです。

例えば、クラスのほとんどが参加になったとします。
そうしたら、かなり広いところを予約しないといけませんよね。

また、みんなで過去の映像や画像を見ながら楽しみたい場合は
大きなモニターやプロジェクタ、音響などの設備がある場所でないといけません。

それなのに

「何となくオシャレだから！」
「個人的にここが好きだから！」

といったフワッとした自分本位な理由で場所を決めてしまうと、

「みんな来てくれたのに、全員入りきれなかった！」
「面白い映像を流してたけど、ちっちゃいモニターで見えにくかった」

などなど、台無しになってしまう可能性があるんです。

場所選びの失敗とはすなわち同窓会の失敗。

「なんかつまんなかったな」
参加者にこんなことを言わせないために、
企画内容や参加者を加味した、条件に合う場所を選ばなくてはいけません。

条件に合った場所選びのコツとは？

企画や参加者に合わせた場所、条件に合った場所を考えるといっても、
何から考えれば良いんでしょう？

ここからは、失敗しない場所選びのコツを5つの項目でご紹介していきます。
今まさに場所選びに苦戦している方は、ぜひ読みながら考えてみましょう。

参加人数

まず、いの一番に考えたいのが参加人数です。

「言われなくても、そんなの分かってるよ！」

そう思われてしまうかもしれません。
しかし考えてみてください。

もし参加者が10人だった場合、30人だった場合、
それぞれどんな場所を選ぶのが最適だと思いますか？

少人数の場合、大きなところや高いところを借りると
1人当たりの会費が高くついてしまいます。

逆に大人数の場合、そこそこ大きなところでなければ全員入りきれませんよね。
また人数が多いと全員それぞれが楽しめるよう工夫を凝らさなければいけません。
そのための余興が行える設備なんかも必要になってきます。

このように、一口に人数と言ってもいろいろ考えることは多いものです。

立地、アクセス

次に考えたいのが立地、アクセスです。

良い会場見つけた！と思っても、
車がなければたどり着けない郊外だったらどうでしょう？

参加者がみんな自家用車を持っていれば良いですが、
まだ車を持っていない大学生や
遠方から公共交通機関で来ている参加者にとってはかなり大変です。

そうした場合は駅チカのアクセスの良い場所を選ぶ必要があります。

逆に自家用車でアクセスできる参加者が多い場合は、
郊外であっても無料or安価で停められる駐車場のある会場が望ましいですね。

開催内容

3つ目は開催内容です。

先ほども設備を使った余興を挙げましたが、
このほかにも

学校、先生にまつわるクイズ大会
恩師からのビデオメッセージ
チーム戦でのゲーム大会
写真撮影

などなど、盛り上げるための手段は様々です。

場所選びの際は、こうした余興を盛り上げてくれるところを選びたいですね。

予算

お次は予算です。

いくら良い同窓会にしたい！と思っても、
会費が高くなってしまっては本末転倒です。

参加者がまだ学生だったり既婚者だったりなど、
お金を自由に使えない人が多い場合は
とりわけ予算を抑えられる場所を選ばなくてはいけません。

またカジュアルな会にしたいのか、フォーマルにしたいのかでも
予算が変わってきます。

お金に関することは他のこと以上にデリケートですから、
自分や参加者の年齢や立場などをしっかり考えて、
分不相応な場所を選ばないようにしましょう。

二次会へのアクセス

最後に忘れがちなのが、二次会会場へのアクセスです。

事前に二次会を企画しておく場合も、
その場のノリで二次会になだれ込む場合も、
どちらにしても二次会会場までカンタンにアクセスできるようにしたいですよね。

とりわけお酒を飲んでいる場合、長距離移動は不可能です。

あらかじめ同窓会会場をレストラン、居酒屋、カラオケなどのある
駅周辺や繁華街にしておくのも手ですよ。

王道の同窓会会場を見てみよう

ここまで場所選びのコツを抑えてきました。
とは言っても、どんなところが自分の条件に合うのか
なかなか具体的にイメージが湧かない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、ここからは先人たちが使ってきた王道の同窓会会場をご紹介しつつ、
各会場を選ぶメリット・デメリットも併せて解説していきましょう。

大人数OKでサービス設備最高！結婚式場

大人数を集めるなら結婚式場がおすすめです。

「結婚式場って、結婚式以外もOKなの？」
そうなんです！結構、宴会・饗宴OKの場所も多いんですよ。

また広いだけでなく料理もサービスも間違いないですし、
プロジェクター、音響、ライトなど余興を盛り上げる設備も抜群です。

しかし！その分料金が高いので会費がかさんでしまいます。
フォーマルな場をつくるための場所なので、当然と言えば当然ですね。

さらに結婚式場は郊外にあることが多く、アクセスが良いとは言えません。
またオシャレすぎてパッと見結婚式場だと分かりにくい施設もあります。

県外住み、遠方からの参加者が多い
車を持ってない人が多い

という場合には避けた方が良いかもしれません。

ちなみに、結婚式場はあくまで結婚式の予約が優先の施設ですので、
繁忙期となる春（3～5月）、秋（9～11月）の予約は避けた方が良いでしょう。

予約がとりにくいのは当然、料金も高くなる可能性が高いためです。
閑散期となる真夏や真冬、また仏滅の日なんかがねらい目です。

サービスもアクセスも良好！ホテルの宴会場

次によく使われるのがホテルの宴会場です。

ホテルの宴会場は結婚披露宴にもよく使用されるので、
結婚式場と同様に大人数向けで料理もサービスも一級品です。

またさらに嬉しいのが、アクセスが良いところです。

宴会場を持っているような大きいホテルは駅チカ、
もしくは駅直結になっている場合が少なくありません。
また看板、建物が遠くからでも分かりやすいので
遠方から来た参加者にも一目瞭然です。

ただし、結婚式場同様料金は安くありません。

ホテルを使うとかなりフォーマルな形式のパーティーになるので、
参加者の人数や年齢、何の集まりなのかなどを加味して
慎重に判断したほうが良いでしょう。

カジュアルに美味しく！レストラン

結婚式場、ホテルよりカジュアルにしたいならレストランがおすすめです。

食事が美味しいのはもちろん結婚式場やホテルよりもラフに楽しめるので、
とくに余興がなくとも会話が弾みやすくなりますよ。

大人数での予約は難しいですが、
カジュアルとフォーマルの間をとった雰囲気にしたいなら最適の場所です。

ただし、レストランの貸切予約には最低保証額という落とし穴も存在します。

最低保証額とは、「貸切にするなら最低これだけは支払ってください」という料金の下限のことです。

なぜこれが落とし穴になるのかというと、
人数が少ない場合人数以上の金額を支払う必要がある可能性があるからです。

例えば、最低保証額50,000円のお店で1人5,000円のコースを指定して貸切にしたとします。

この時人数が10人以上であれば最低保証額のことは考えなくてOKですが、
9人以下だった場合、全員合計で50,000円になるように支払いをしなくてはなりません。

そのため、

「会費5,000円で伝えてたけど、ちょっと多めに出してもらいたくて…」
「え？そんなの聞いてないよ！」

といったお金のトラブルが起こってしまう場合があります。

またそもそも完全貸切にできないことも多く、
その場合は他のお客さんもいる状態での同窓会となります。

他のお客さんの迷惑にならないよう配慮する必要があるほか、
逆に他の卓のお客さんがうるさくて盛り上がれなかった…ということも考えられます。

少人数でも安く楽しめる！居酒屋

最後は居酒屋です。

居酒屋のいいところは何と言っても料金が安いことです。

また少人数からでも利用できるうえ、
繁華街の店舗が多いため二次会へのアクセスも抜群です。

細かいことは一切なし、気軽に楽しく盛り上がりたいなら一番おすすめと言えますね。

ただし、安い分サービスが悪い場合もありますので、
できれば事前に下見をしておいた方が無難です。

また貸切に出来ない場合がほとんどなので、
他の客の騒音が気になる可能性も高くなります。

居酒屋はパーティー会場としては最もカジュアルです。
気心知れた仲間同士なら全然OKですが、
久々に会うクラスメイト、また恩師を呼ぶ場合などは
もっとフォーマルな場の方が良いでしょう。

条件に合う場所を探すのはひと苦労

さて、ここまで場所探しのコツと同窓会によく使われる王道の会場を見てきました。

ここまで見ると、自分が開こうとしている同窓会には
どんな場所が最適か、何となく見えてきたと思います。

しかし！
難しいのはここからです。

実は自分の考えた条件、希望に合う場所を探すのは至難の業なんです。

なぜなら、結婚式場もホテルもレストランも居酒屋も星の数ほどあるうえ、
サービス内容や会場内がどうなっているか調べきることが出来ないからです。

「じゃあ探せないよ！」
「今まで検討してきたことは無駄だったの！？」

いえ、そんなことはありません。
こんなときにはレンタルスペースを使ってみましょう！

会場探しはレンタルスペースで！

レンタルスペースは読んで字のごとく、
有料で貸し切れる部屋やスペースのことを指します。

一般的には

会議、ビジネス用
会社、団体主催のイベント用

といった用途で使われる印象が強いですが、
実は個人で利用しても全然OKなんです！

また一口にレンタルスペースと言っても内容は様々で、
広いところからこぢんまりしたところ、
シンプルなところから内装の凝ったところまで多種多様です。

また当然と言えば当然ですが、
貸切なので誰にも邪魔されることはありません。

そうした各都市のレンタスペース情報を掲載している
レンタルスペースポータルサイト「くーある」では
エリア、日時、料金はもちろん、
用途を指定してレンタルスペースを検索できるので
いろんなレンタルスペースの中から条件に合うものを効率的に探すことができますよ。

また各紹介ページに写真や施設概要が掲載されており、
どのような内装、設備、広さがあるのか下見せずとも分かるようになっています。

ネット環境さえあればいくらでも探せるので、
きっと条件や希望に合致するものに巡り合えるはずです。

同窓会におすすめのレンタルスペース

とはいえ、レンタスペースもまた星の数ほど存在します。
その中から同窓会に最適なレンタルスペースはどのように探せば良いんでしょうか？

もちろん「イベント向け」「パーティー向け」スペースを条件指定して探すのも良いですが、
実は意外と「撮影向け」あるいは「ビジネス向け」スペースが
自分の考えた条件希望にマッチする場合もあります。

そこで今回はそうしたスペースもひっくるめた
同窓会ができるレンタルスペースをピックアップしましたので
ぜひこちらから探してみてください！

Q：同窓会におすすめのレンタルスペースはどんなスペース？

イベント、パーティー向けはもちろん、
内装が凝っていておしゃれな撮影向けスペース、
モニター、プロジェクター、音響など設備が整っているのに比較的安価、
しかも駅チカなど立地最強のビジネス向けスペースも意外とおすすめです。
同窓会ができるレンタルスペースまとめにおすすめをまとめてあるので、
ぜひこちらから探してみてください。

二次会もレンタルスペースで開こう！

レンタルスペースで探せるのは同窓会会場だけではありません。
なんと二次会向けの会場もレンタルスペースで探せるんです！

ラフな雰囲気で楽しめるレンタルスペースも数多くありますが、
特におすすめしたいのが、

この2種類です。

カラオケはカラオケボックスでもできますが、
いまいちスペースが無機質で気分が出ない、リラックスできない場合もありますよね。

カラオケ付きレンタルスペースなら内装もしっかり作ってある場所が多いので、
雰囲気が出てかつリラックスして歌えちゃいます。

ゲームのできるスペースに関しては、
ボードゲームやカードゲームはもちろん
電源設備さえあれば家庭用ゲーム機を持ち込んでもOKです。
何なら備え付けられているところもあります。

当時流行ったレトロゲーで遊びながら、昔を振り返るのも面白いですよ。

Q：同窓会の二次会会場はどう探せば良いの？

貸切でカラオケができるレンタルスペース、ボードゲーム・カードゲームができるイベントスペースにおすすめをまとめてあります。
設備も整っている上に、二次会ならではのリラックスした雰囲気で誰にも邪魔されず楽しめますよ。
飲食OK、持ち込みOKのスペースも多いので、好きなものを持ち込んで盛り上がりましょう。