開発合宿や日帰り合宿をしたい!おすすめの場所とは?

資料を見ながらミーティングしている会社員

社会に出て仕事をしていると、
チームや部署で一丸となって取り組む機会って結構ありますよね。

みんなと協力し合えるととても心強いですが、
大勢がまとまって何かに取り組むのは案外難しいのも事実。

「チームの結束力を高めたい!」
「親睦を深めて仕事の効率をアップしたい!」

そんな時は開発合宿を開いてみましょう!

「私は開発職じゃないよ?」
「エンジニアとかじゃないし、関係ないよ」

そんなことはありません!
開発合宿は職種に関係なく、チームで仕事をしているすべての人におすすめしたい合宿なんです!

ということで今回は

開発合宿って何?
開発合宿を開くメリット
合宿におすすめの場所の選び方

についてご紹介していきましょう!

チームや部署で「力を合わせる」のは大変!

どんな仕事も、基本的に人間関係の上に成り立っています。

上司や部下、同僚、取引先、得意先の担当者などなど…
中でもとりわけ近くて重要なのが同じ仕事をしているチームや部署のメンバー。
いつでも相談できる人、いざという時に頼れる人が近くにいれば安心して取り組めますよね。

しかし!チームでの仕事はいいことばかりではありません。
同じプロジェクトや目標達成に向けて組まれたチームでも、
立場や考え方が違えば向いている方向もやっていることも違ってきます。

やる気満々の営業と冷めている他の部署の人たち

例えばプロジェクト成功のために、各部署からさまざまなメンバーが集まったとします。

メンバーの1人である営業部の若手は「絶対成功させて昇格・昇給するぞ!」と燃えています!
対してとある製造部の中堅は「どうせ何も知らない営業部がムチャ言ってくるに違いない。絶対協力したくない」と少々冷めた目で若手を見ています。

それを察している人事部の係長は「絶対対立して失敗するだろうな…」と胃を痛めていて、
さらにそれをはたから見ている経理部は「こんなの時間のムダ、早く仕事に戻りたい」と考えていて…。

このように、同じ目的で集まったメンバー同士でも、
立場や考えが違えばそう簡単にはチームになんてなれません。

それなら「開発合宿」をやろう!

なごやかにミーティングする人々

チームの結束をはかりたいなら開発合宿を開いてみましょう!

「開発」というと、エンジニアや商品開発を担当している人がやってそうな印象ですよね。
確かに元々は開発職の人が集まって開発に注力することを指していましたが、現在は
社外の宿泊施設などの場所に集まって、長時間共に過ごしながら課題・仕事に取り組む
という広い意味合いになっています。

内容についても多岐にわたっており、
通常の業務を集中してこなすというものから、業務とは直接関係のないワークショップやレクリエーションなど、
人間関係の構築や個々の成長を主目的としたものも少なくありません。

開発合宿のメリットとは?

メリットを指さす

とはいえ、「合宿」というと
「会社の人と一泊するなんてイヤ!」など抵抗のある人も多いのではないでしょうか?

しかし!開発合宿にはこんなにもたくさんのメリットがあるんです。

チームの結束に繋がる

一番のメリットはチームの結束が期待できることです。

チームでの仕事に必要なのはもちろん個々の能力もそうですが、
最も大切なのはチームワークです。

先ほども例を挙げましたが、いくらそれぞれの能力が高くても
それぞれが違う方向を向いていたらまとまるものもまとまらなくなってしまいます。

開発合宿を開けば、基本的に会社でしか顔を合わせないチームメンバーが
一度寝食を共にしたり、レクリエーションで親睦を深めることで
円滑な人間関係を構築できるようになるんです。

集中できるから効率アップ!

もう1つの大きなメリットは集中できるから効率がアップすることです。

多くの場合、チームでのミーティングは社内の会議室なんかで行うことがほとんどですよね。
しかし、社内でミーティングをしていると

「○○さん、得意先の△△様からお電話です!」
「あっ、すみません…ちょっと抜けますね」

なんてこと結構ないですか?

日々の業務に忙殺されてメンバーの出入りがあったりすると、
メンバー本人はもちろんチーム全体の作業効率がダウンして今います。

その点開発合宿だと、会社を離れてメンバーだけの空間に入り込めるので、
チームでの仕事の効率がグンとアップしますよ。

自分のスキルアップにもなる!

ここまで社内のチームをメインに話してきましたが、
実際のチームは別に同じ部署、同じ職種、何なら同じ会社の人とも限らないですよね。

時には他部署、他業種、他社など違う環境の人と一緒に協力して取り組むこともあると思います。

そうした人たちと深くコミュニケーションが取れれば
仕事の効率アップはもちろん自分の見識を広めスキルアップにも繋がり、
結果的にチームでの仕事にもより貢献できるようになります。

開催したくても…「場所選び」が大変!?

チームの結束から仕事の効率アップ、さらには自分のスキルアップまで…
メリットがたくさんの開発合宿ですが、実は開催するには大きなネックがあります。

それは場所選びです。

開発合宿は会社から離れることに意味があるものなので、場所探しは絶対に必要です。
もし一泊するのであればなおのこと会社では都合が悪いですよね。

しかし、泊まれるところならどこでもいいや!と考えて
繁華街の宿泊施設なんかにしてしまうと騒がしくて集中できない恐れもあります。

また様々な立場の人が集まることを想定しているなら、
アクセスの悪いところ駐車場のないところも好ましくありません。

また宿泊したり場所を借りるのであればコストの問題も発生します。

やりたい!と言うのは簡単ですが、場所の選定がなかなか難しいのもまた事実です。

開発合宿にはレンタルスペースを利用しよう

見晴らしのいい開発合宿向けレンタルスペース

開発合宿はやってみたいけど、どんな場所を選べばいいかいまいち分からない…
それならレンタルスペースを利用してみてください!

レンタルスペースは各地にあるので探しやすい&利用しやすいだけでなく、
実は宿泊施設などよりも開発合宿におすすめな施設なんです!

設備・環境が整っていて集中できる!

内装が綺麗で設備も整ったレンタルスペース
内装もキレイで気分転換になりますね

レンタルスペースを利用する最大のメリットは設備が整っていることです。

会議室として利用できるスペースであれば、デスク・チェアはもちろん
電源設備やWi-Fi環境、ホワイトボードやプロジェクターなどミーティングが快適になる設備が揃っています。

また部屋が貸切にできるのは当然ですが、
防音が施されている場所もあるので集中して仕事に打ち込めます。

親睦を深めやすくなる!

ソファやクッションがあってリラックスできるレンタルスペース
リラックスしてコミュニケーションがとれます

レンタルスペースは会議室などビジネス用のスペースばかりではありません。

ソファやクッション、おしゃれなインテリアや凝った内装が特徴の
パーティースペースイベントスペースも開発合宿にはうってつけです。

ガッツリ仕事するぞ!というより、
チーム内の交流やレクリエーション、ワークショップなどが目的の場合に
こうしたリラックスできるスペースで合宿を行えば、
立場や考えの違うメンバーたちのコミュニケーション、結束につながりますよ!

立地がよくて集まりやすい!

レンタルスペースはもともと人が集まることを想定した施設なので
駅近、エキナカなどアクセスのいい場所にあるケースが多いのが特徴です。

また、アクセスがいい場所はコンビニやスーパーなども近いので、
ちょっとした買い出しや差し入れなども気軽にできるのが嬉しいですね。

「駅前のホテルを借りたぞ!」と言っても観光客が多くて集中できなかったら意味がないし、
「集中したいから山奥の旅館へ」と言っての遠かったら行くまでが大変です。

貸切で集中できてかつ集まりやすいレンタルスペースは開発合宿には最適だといえます。

コストが安い!

設備が整っていて内装も凝ってる上に、立地もいい…
ここまでいい要素が揃うと気になるのがコストですよね。

レンタルスペースの利用料金は場所・時間帯によって異なるものの、
安いところであれば30分500円程から借りられます。

また、レンタルスペースポータルサイト「くーある」では
30分ずつ時間を刻んでレンタルスペースを借りられます。

「日帰りだから1日分も借りなくていい」
「借りる時間は最小限にしたい」
という場合は、必要な分だけ借りられるのでコストを抑えられますよ。

合宿をより良くするレンタルスペースの選び方

ポイントを指さす

ここまで、開発合宿にレンタルスペースを利用するメリットをご紹介してきました。

レンタルスペースがいかに合宿向けかお分かりいただけたと思いますが、
「レンタルスペースがいいのは分かったけど、目的に合ったスペースはどうやって探せばいいの?」
という疑問がまだ残ったままですよね。

ということで、最後に目的・用途にマッチしたレンタルスペースの選び方についてご紹介していきましょう。

設備が目的にマッチしているか

まず見るべきなのは設備が目的にマッチしているかです。

例えばアイディア出しのミーティングをする場合、
ホワイトボードのようなみんなが書けてみんなが見れるものがあったほうがいいですよね。

スライドや映像を作成・利用する場合、それを投影できるプロジェクターやモニターがなければ不便です。

このように「自分たちが開発合宿の中でやろうとしていること」に応じて、
どんな設備が必要かを考えて選びましょう。

周囲の環境がいいか

次に考えたいのが周囲の環境がいいかどうかです。

出入口付近や隣室が静かかどうか、交通アクセスや駐車場の有無、
コンビニやスーパー、ホームセンターなど必要なものが買いに行ける場所かどうか…

また仕事の都合などで途中参加の人がいる場合は、
途中からでも入りやすい場所パッと見て分かりやすい場所かどうかも重要です。

泊まるなら夜間利用OKかどうか

レンタルスペースには一泊できる夜間レンタルOKのものから
夜間NGの昼間だけのものもあります。

合宿が日帰りなのか宿泊なのかをしっかり決めた上で、
宿泊なら夜間OKの場所を選ぶようにしましょう。

ただし、夜間は夜間で「近隣の迷惑にならないように」など規約のある場合が多いので、
昼間のレンタル以上に利用規約をしっかり確認してください。

Q:夜間利用ができるレンタルスペースはどんなところがある?

おすすめは一軒家を貸し切りで利用できるレンタルスペースがです。
キッチン、トイレ、バスなど生活に必要な設備がひととおり揃っているので、宿泊を伴う合宿には最適です。
また部屋数が多いので着替えや就寝にも困らずとても利用しやすいですよ。

開発合宿におすすめのレンタルスペースピックアップ

合宿可能なレンタルスペース

「選び方と言われても、実際どんなスペースがあるか分からない」
「合宿してるのをイメージできなくていまいちピンと来ない」

そういう場合は合宿可能なレンタルスペースのピックアップから選んでみましょう!

各スペース画像付き、概要説明付きで紹介されているので、
内部がどうなっているのか、実際に利用したらどんな感じかイメージしやすいですよ。

Q:合宿に利用できるレンタルスペースはどんなスペース?

合宿可能なレンタルスペースまとめでは、デスク・チェアなどミーティング用の設備からキッチンなど生活に必要な設備が揃った場所をピックアップしてまとめています。
古民家などのユニークな施設もあるので、用途やお好みで選んでみてください。

まとめ

開発合宿とは社外に集まって課題・仕事に取り組むためのもの!
チームの結束だけでなく効率アップ、スキルアップも!

開催場所はレンタルスペースがおすすめ!

どんな仕事も、上手くいくことばかりではありません。
そんなとき、信頼できるチームメンバーがいればとても心強いと思います。

そんなチームを作りたいなら、そして仕事を円滑に進めたいなら、
ぜひレンタルスペースでの開発合宿を検討してくださいね。

この記事を書いた人

くーある

くーある
レンタルスペースを誰でもかんたんに検索・予約できるポータルサイト「くーある」を運営しています。
・レンタルスペースを貸切して活用するためのお役立ち情報
・レンタルスペースを掲載して売り上げを上げるためのお役立ち情報
を発信しています。
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会場探し。いざ、成果の上がる会場を探すとなると、なかなか難しいものです。くーあるでは、写真付きでイメージしやすいレンタルスペースを多数ご紹介しています。ながく使え、お気に入りになる会場をさがしてみませんか。
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