皆さんはソロワークという言葉をご存知でしょうか。
ソロワークとは「1人で集中して仕事をする」という意味で、テレワークやリモートワークのように「自分で場所を決めて仕事をする」という場合がほとんど。
しかし自分で場所を決められる…というと聞こえはいいものの、自分に合ったいいソロワークスペースを探すのは意外と難しいものです。
そこで今回は
・ソロワークスペースに適した場所とは
・ソロワークスペースにおすすめの場所
についてご紹介していきましょう!
ソロワークは1人で集中して仕事をすること。内容は事務処理や勉強、アイディアを煮詰めるといったまさに「1人でやる」ものから、WEB会議やWEB面接などの「オンラインでつながる」仕事まで様々です。
しかし一見「どこでも仕事ができる」ように見えるものの、実際にやってみると…
「自宅だと子供が騒いで集中できない!ソロワークするスペースがないから邪魔者扱いされる」
「飲食店や図書館だとうるさくて集中できない、ネットが重くてオンラインの仕事ができない」
「ホテルは快適だけど料金が高すぎて使えない」
などなどの理由で「いまいちココ!という場所がなくて放浪してる」「車の中でやってるけど狭すぎて肩がこる」なんて方も多いのではないでしょうか?
元々皆でひとつのオフィスに集まって仕事をするコミュニケーションワークを重視してきた日本社会。会社も積極的に場所を用意してくれればいいですが、基本的には自分で探さなくてはならないのが現状です。
そもそも、ソロワークに適したスペースとはどんなスペースなんでしょうか?
「いい場所がない…」と放浪する前に、以下の3つのポイントを押さえて場所を探してみましょう。
ソロワークにおいて何よりも重要なのが「1人で集中できること」ですが、そのためには他のワーカーやお客さんと「仕切られている」空間が必要です。
これは単に「人の出入りがない」「他の人の会話が聞こえない」というだけでなく、社内機密の表示されたパソコンの画面や資料を他の人に見られなくて済む、他の人には聞かれたくない会話を聞かれなくて済むといったメリットもあります。
仕事をする上で「見られないようにする」「聞かれないようにする」は本来不必要な要素です。他の人と仕切られている空間であれば、こうした要素を一切排除して仕事に集中できる…というわけです。
意外と忘れがちなのが電源設備やネット環境です。特にネット環境は重要で、今時はWEB会議だけでなく社内システムや社内資料などもネット環境がなければ使えない場合が少なくありません。
充電の長持ちするパソコンやポケットWi-Fiがあればいいですが、そうでない場合は注意が必要です。
長時間作業をする場合は軽食、飲食OKの場所が望ましいです。
「今日はカンヅメになってやるから食事はいらない!」という場合でも、頭を使って作業していれば割とすぐにお腹が空いてきて集中力が途切れてしまいます。
そういう時に図書館などの飲食NGの場所だとわざわざ外に出なくてはいけないので結局大幅なタイムロス…なんてことにもなりかねません。
しっかり集中したいなら、その場で飲食ができる、あるいは用意ができる場所のほうがいいですよね。
ソロワークに適したスペースのポイントを押さえたところで、そうした場所を探せなければ意味がありません。とはいえ、どう探せばいいか分からない…という方も多いと思います。
であればソロワークに最適なレンタルスペースまとめから探してみてください!
そもそも「レンタルスペース」とは時間を決めて借りられるスペースのこと。イベントや教室など用途は様々ですが、とりわけ作業や会議での利用に適したスペースが多いのが特徴です。
レンタルスペースは個室を完全貸切にできるので「仕切られている」空間を手っ取り早く作り出せるし、仕事での利用が多いため電源やネット環境のあるスペースが大多数です。
また意外にも飲食OK、キッチンスペースつきのスペースもあります。会議室として利用する際にちょっとしたお茶などを準備できるように…と備え付けられていることが多いので、飲み物や軽食を準備するのも快適です。
最後にまとめとして、この記事のポイント+αをFAQにしてみました。ぜひソロワークスペース選びの参考にしてみてくださいね。
ソロワークは1人で余計なことを気にせず集中できることが何より大切です。そのためには「仕切られている」「電源・ネット設備が整っている」「飲食OK・軽食の用意ができる」の3つのポイントが必須です。
ソロワークに適した場所をソロワークに最適なレンタルスペースまとめにピックアップしています。広さ、内装、設備、場所などそれぞれに特徴のあるスペースをまとめているので、「アクセスのいいところがいい」「小さくて落ち着く場所がいい」など自分の好みや条件に合わせて選べます。
少人数で利用できるスペースは1時間料金がワンコインという格安の場所もあります。また、利用者の少ない早朝や早割・直前割を利用すればいい場所を安く利用できます。
エリアを指定して探せるので、自宅周辺だけで探すことも可能ですよ。