「プライベートビューイングって何?」
そんな疑問を抱く方もいるでしょう。
今回の記事はプライベートビューイングについて紹介していきます。
このご時世ですので、サッカーや野球などの試合観戦を会場以外で楽しみたいという方もいるでしょう。
自宅やテレビだけでなく、会場に行かなくても、クラブやバーやその他のイベント会場で行われるのが「パブリックビューイング」です。
パブリックビューイングの利点は、仲間と感動を分かち合える点です。新しい出会いがある可能性があります。
しかし毎回バーやクラブに行ったらお金がかかりますし、人見知りする人にはかなり大変です。
ですが共通の話題があれば話しやすい空気になっているとはいえ、具体的に一か所に人が集まると感染の危険を考慮しても、思うように楽しめないという人もいるのではないのでしょうか。
プライベートビューイングはレンタルスペースを貸し切りにして、知人、友人を呼び、自分たちにとって居心地の良い空間にして楽しむことができる「半パブリックビューイング」を示します。
友人と、家のような居心地の良い場所にできる、良いとこ取りをした観戦スタイルです。
レンタルスペースによってはアルコールの持ち込みを禁止にしている場所がありますので、事前確認をする必要があります。
また食べ残しやゴミは持ち帰りが基本です。オプション料金を支払えば処分してくれるプランがあります。ゴミの持ち帰りが難しいという場合は、前もって確認すると良いです。
実際にそのキッチンで一から料理を作るだけではなく
「コーヒーやお茶を入れたい」
「ちょっとした料理の盛り付けをしたい」
「簡単な料理を一品作りたい」
といった場面でキッチン付きのレンタルスペースは便利です。
最近は多くのスペースで冷蔵庫や電子レンジなど調理に利用する家電が設置しています。こちらも一応確認することをお勧めします。
雑誌に出てるようなお洒落なキッチンが設置されているレンタルスペースなのかも調べておくと良いです。
「子供と一緒にスポーツ観戦をしたい」という方は「お子様同伴可」や「子連れOK」といった表記があるかを確認してください。
加えてスポーツ観戦に飽きた子供が楽しめるおもちゃやボードゲームなど遊具が揃っているレンタルスペースは子供がいる方でも安心です。
大画面のテレビとプロジェクターはスポーツ観戦をしたい場合には欠かせません。また大画面のテレビの定義は五十インチ以上を示すことが多いです。
「大きな画面で試合を楽しみたい」という方はサイトで確認した上で問い合わせて下さい。
大きさに特にこだわりが無い方でも「借りたスペースでテレビが無かった」という残念なことにならないようにしたいです。
テレビで放送されているラグビー、サッカー、野球などの全てスポーツ中継は著作権法の中では「映画の著作物」として保護されています。
「映画の著作物」は「営利を目的とせず、かつ聴衆又は観衆から料金を受けない場合」
または「家庭用受信装置を用い」のいずれか条件が当てはまれば、自由に上映が可能となります。
以上のことをふまえてプライベートビューイングを開催する際の3つの注意点を紹介します。
1.一般の家庭用のテレビを使った上での、非営利目的での上映は問題ありません
2.集客を目的としていたり、スポーツ観戦の費用を徴収するのは営利目的になりますので駄目です。
(ただしスペース代と飲食費の実費分を割り勘で集金するのは問題ありません)
3.自宅や家庭内を除外し、大型スクリーンやプロジェクターなどを使用し上映会を行うことは非営利目的であっても駄目な場合があります。
スポーツ観戦をする場合はルールを守って楽しみたいですね。
スポーツ観戦は、4人以上で観戦できるスペースがおすすめ。ちょっとしたパブリックビューイングが楽しめます。
TV付、wi-fi利用可、飲食可のレンタルスペースやキッチン付きスペースでパーティー会場としてもご利用いただけます。
最後にFAQ方式で記事のまとめをします。
プライベートビューイングはレンタルスペースを貸し切りにして、知人、友人を呼び、自分たちにとって居心地の良い空間にして楽しむことができる「半パブリックビューイング」を示します。
料理や飲み物の持ち込みができる。
キッチンの利用ができるか
子供を連れていけるか
大画面のテレビやプロジェクターが設置されているか
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