レンタルスペースは”個人需要”の時代へ!テレワーク以外の利用者とは

レンタルスペースは個人需要の時代へ

シェアリングエコノミーの台頭により、グッと存在感を増してきたレンタルスペース業界。とはいえ新型コロナウイルスの感染拡大によりイベントやパーティーが開きにくくなった今

「レンタルスペース運営なんて今から始めても需要ないんじゃないの?」

とお考えの土地所有者・経営者の方も多いかと思います。しかし、実は用途によっては逆に利用者増加が見込めるジャンルもあるんです!

レンタルスペース運営するなら「個人需要」を取り込もう

パソコンに向かって頭を抱えるスーツの男性

ネット上で持て余したモノやスキルを取引する「シェアリングエコノミー」の台頭により、今非常に注目を集めているレンタルスペース業界。

「余った部屋や土地を収益化したい」「安い物件を借りて収益を上げたい」という土地所有者・経営者のニーズにもマッチしています。

とはいえ、新型コロナウイルスの感染拡大により

「レンタルスペースって人が集まる施設だけど、このご時世やっていけるかな?」
「レンタルスペース需要って今時あるのかな?」

とレンタルスペース運営に二の足を踏む方も少なくないと思います。

確かに従来は会議やイベント、パーティー等のグループ利用がメインでした。しかし新しい生活様式の広まりによって、逆に一般的になってきた用途もあります。

それはテレワークやWEB会議を始めとする「個人需要」です。

実はコロナ以降、テレワークを導入する企業の増加によりレンタルスペースでは「家では集中できない」「子供に邪魔されたくない」といった利用者が増えているんです。

しかし、感染拡大の落ち着き・ワクチン接種率の上昇によりテレワークを解除する会社が増えているのもまた事実。

FNNプライムオンラインによると、2021年10月時点でのテレワーク実施率は2割程、今後も実施したい企業は全体の3割程に落ち着いています。

以前より増えたとは言っても、テレワーク目的の需要に関しては今後も伸びるジャンルとは考えにくいでしょう。

テレワーク以外の個人利用者「動画クリエイター」を呼び込もう

リングライトを当てて動画撮影にのぞむ女性

ではテレワーク以外の個人利用用途はあるのでしょうか?実は、今後非常に伸びそうなジャンルがあります。

それは「動画配信」です。

近年YouTubeを始めとする動画配信サイトの利用拡大によって誰でも動画配信ができる時代になり、職業・趣味問わず動画配信をする人が増えています。

こうした人達が「自宅だと近所迷惑になる」「家が映ると特定の危険がある」「オシャレな空間で撮りたい」等の理由でレンタルスペースを利用するケースも少なくないんです。

実際、大手動画クリエイター事務所・ビットスターがレンタルスペースプラットフォームと連携している例もあり、今や動画クリエイターにとってレンタルスペースは欠かせないツールになっています。

どうすれば動画クリエイターを呼び込める?

スマホを持って考え込む女性

では具体的にどんなスペースを作れば動画クリエイターを呼び込めるのでしょうか?

まず確実に必要なのがこの2つ。

★電源設備(延長コード・電源タップも)
★インターネット、Wi-Fi環境

特にパソコンだけでなく外部カメラやミキサー等の機器を使用する際は延長コードや電源タップがなければ非常に困ります。しっかり用意しておきましょう。

とはいえ、これだけでOK…というわけにもいきません。

もっと本格的な配信・撮影をする場合は照明や防音設備が必要になりますし、実写での動画配信・撮影の場合は内装のキレイさ・オシャレさも重要になります。

「どんなものを用意したら喜ばれるか分からないよ」
「そんなにいろいろ用意してたら資金が無くなっちゃう!」

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「プロや経験者から学ぶのが一番良いのは分かってるけど、お金はかけたくない…」というなら、ぜひご検討ください。

まとめ

Q:レンタルスペース運営を始めるならどんな需要を取り込むべき?

従来はイベントやパーティー等の団体需要が主でしたが、コロナ感染拡大により減少、または不安定な状態が続いています。
そんな中、逆に世間に浸透し始めたのが「個人需要」です。
代表的なのが「テレワーク・WEB会議」での需要ですが、それ以上に今後伸びが見込めるのが「動画配信」での需要。
実際に大手クリエイター事務所がレンタルスペースプラットフォームと連携した例もあり、動画クリエイターにとってレンタルスペースは欠かせないツールになりつつあります。

Q:動画クリエイターを呼び込むにはどうすればいい?

電源・ネットといった基本設備を揃える他、もっと本格的にしたいなら照明や防音設備、映える内装等も必要です。
具体的にどうすればいいか分からないときは、実際に運営しているオーナーやプロから学んでみるのもいいでしょう。

この記事を書いた人

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